2017年06月12日

目次

posted by JACET Hokkaido at 06:28| 日記

支部長挨拶

JACET北海道支部会員 各位

平成29年6月吉日支部長
尾田智彦


2017年度(第31回)北海道支部大会・総会について

初夏の候,皆様お忙しい毎日をお過ごしのことと拝察申し上げます。
昨年度は,会場校である北星学園大学・短期大学部の先生方をはじめ,会員の皆様の並々ならぬご尽力のもと,第55回国際大会を無事終了することができました。あらためて,支部会員の皆様にお礼を申し上げます。
今年度の支部大会はJACET理事の明治大学教授尾関直子先生をお招きして,「外部検定試験活用の展望と大学英語教育:明治大学の場合」と題した基調講演をお願いしています。基調講演後,北海道大学河合靖先生のコーディネートのもと「個人差要因とスピーキング能力の育成」というテーマでシンポジウムを行います。パネリストは尾関先生の他,法政大学の中谷安男先生,北海道教育大学札幌校の志村昭暢先生です。さらに,北海学園大学のJeremie Bouchard先生と北海道武蔵女子短期大学の岩田哲先生の研究発表も予定されています。
支部大会と併せて支部総会を開催します。今年度より総会資料の郵送は行わず,メール添付となりますのでご了承ください。当日ご出席の方は,大会プログラムと一緒に総会資料をお持ちください。今年度もこれまでと同様に,支部大会と総会の出欠(懇親会を含む) , ならびに総会欠席の場合の委任状をウエプサイトで事前登録していただくことになります。会員の皆様におかれましては, 6月26日(月)までに登録をお願いいたします。添付資料のとおり支部の活動計画と人事に関わる議題となりますので,総会での議決を必要とします。総会を欠席する場合は,大変お手数ですが,忘れずに委任の手続きをお願いいたします。
最後になりますが,支部会員の皆様にお知らせしたいことがございます。JACET北海道支部創設メンバーのお一人で,北海道大学名誉教授の浪田克之介先生が,この春の叙勲で瑞宝中綬章を受章されました。もうひとつ,こちらは残念なお知らせですが,同じくJACET 北海道支部創設時のメンバーのお一人で,北星学園大学名誉教授でいらっしゃいました船津好平先生が,昨年11月29日に86歳でご逝去されました。会員を代表して心よりお悔やみ申し上げます。

IMG_20170701_123314_R.jpgIMG_20170701_123358_R.jpg
posted by JACET Hokkaido at 06:28| 日記

支部総会報告

平成29年度支部大会

平成 29(2017)年度 総会次第

総会 1 2 : 3 0 1 2 : 5 0

(報告)

1. 支部長報告

2. 幹事報告

2-1. 2016 年度 事業報告 1〜3ページ


2-2. 2017 年度 事業計画  4〜8ページ

2-2. 2017 年度 人事  9〜10ページ

※本年度の事業計画 、人事は、昨年の支部総会にて承認され 、 昨年末に本部に提出されています 。

3. 各種委員会報告

4.その他

(議題)


1. 2018 年度 事業計画案  11〜15ページ

2. 2018 年度 人事案  16〜17ページ

3. その他


JACET Hokkaido_General Meeting Handouts_2017.pdf



posted by JACET Hokkaido at 06:27| 日記

2017年06月08日

支部大会

支部大会プログラム

12:00 Registration 受付

12:30 – 12:50 General Meeting 支部総会

13:00 – 13:05 Opening 開会式

13:05 – 13:50 Presentation 1 研究発表@
Unpacking the Notion of Culture in EFL Education
Jeremie Bouchard (Hokkai-Gakuen University)

13:55 – 14:20 Presentation 2 研究発表A
Partial Extensive Reading Program Using the M-Reader System
Akira Iwata (Hokkaido Musashi Women’s Junior College)

14:30 – 16:00 Keynote Lecture 基調講演
外部検定試験活用の展望と大学英語教育:明治大学の場合
尾関 直子(明治大学)

16:00 – 16:30 Tea/Coffee Break 交流会
業者プレゼンテーション

16:30 – 18:00 Symposium シンポジウム
個人差要因とスピーキング能力の育成
コーディネーター:河合 靖(北海道大学)

パネリスト:

MOLTを用いた中学校におけるスピーキング活動の研究
志村 昭暢(北海道教育大学札幌校)

コミュニケーション・ストラテジーとアカデミック・ライティング:TEDコーパ
スと学術論文コーパス分析の示唆
中谷 安男(法政大学)

ダイナミック・システム理論から見たスピーチ・プロダクションの発達研究
尾関 直子(明治大学)

15:20 – 16:30 Special Event 特別イベント
私の先週の講義プリント
 研究会の参加の先生方に《直近の講義プリント》をお寄せ頂き、5〜10分程度の
 ミニプレゼンをお願いします。

16:30 – 17:00 Information Exchange Session 情報交換会
私の素朴な疑問
 若い方、学生、院生に《前に出て頂き》フロアに対して教育現場でのいろいろな
 質問をぶつけて頂きます。

17:00 Closing 閉会式

18:00 – 18:05 Closing 閉会式

19:00 – 21:00 Networking Party 懇親会
---------------------------------
Abstracts 要旨
【研究発表@】
「Unpacking the Notion of Culture in EFL Education」
Jeremie Bouchard (Hokkai-Gakuen University)

[要旨]
  Recent MEXT policy discourse has currently begun to emphasize the development of learners’ intercultural communicative competence (ICC) in foreign language education. Central to this initiative is a need for EFL teachers to integrate the complex and often misunderstood notion of culture in their everyday teaching. In this presentation, I attempt to answer three guiding questions: Why should EFL education concern itself with the teaching of culture? How should the concept of culture be conceptualized within EFL education? and What classroom activities are appropriate for the teaching of culture? Answers to these questions are drawn from sections of my book titled “Ideology, Agency, and Intercultural Communicative Competence: A stratified look into EFL education in Japan”, published by Springer in 2017.
戻る
【研究発表A】
「Partial Extensive Reading Program Using the M-Reader System」
Akira Iwata (Hokkaido Musashi Women’s Junior College)

[要旨]
  This classroom research investigates the potential effectiveness of a partial extensive reading program for less proficient and less motivated English as a Foreign Language (EFL) learners enrolled in a first year non-English major course in a women’s college. A total of 39 learners engaged in an in-class extensive reading for 20 minutes followed by a 10-minute classroom reporting session. They are encouraged to read at least 10,000 words during one semester. The materials mainly included graded readers with various topics and levels. The participants filled in a simple book report and tackled comprehension quizzes using the MReader system. The post-questionnaire survey and follow-up interviews revealed that the course could successfully alleviate the learners’ mental burdens for English learning, create a good atmosphere for peer cooperation, and provide opportunities to enhance students’ responsibility as autonomous English learners.

2017岩田EX1.pdf
2017岩田EX2.pdf



【基調講演】
「外部検定試験活用の展望と大学英語教育」
尾関 直子(明治大学)

[要旨]
  近年、初等中等教育での英語教育は、大きく変わりつつある。高校では、現行学習指導要領が施行され、習得する語彙数や時間数が増え、英語は英語で教えることが基本とされた。また、2011年に文部科学省が「国際共通語としての英語力向上のための5つの提言と具体的施策」の提言5において「グローバル社会に対応した大学入試としての改善を図る」と発表した。それには、「聞くこと」、「話すこと」、「読むこと」、「書くこと」を総合的に問う入試問題の開発や実施、一般入試などにおいて、外部検定試験の活用を促進することを明記している。
  明治大学では、2014年にスーパーグローバル大学の1つに選ばれ、その取組概要にも書かれているように、積極的に外部試験を大学入試に取り入れつつある。2016年以前は、海外就学者試験などの特別入試において、英語検定試験は取り入れられていたが、2016年度に経営学部が初めて一般試験に英語検定外部試験を導入した。今年度は、商学部、国際日本学部が外部試験を導入予定であり、近い将来では、全学入試(複数の学部に出願して、1つの試験で合否が決まる)においても導入予定であり、現在検討中である。
  本大学では、それぞれの学部が学部に最もふさわしいと思われる外部試験の導入形態を選択している。外部英語検定試験を大学入試に導入するさい、どのような形態で行うのかについて大学や学部は慎重に検討しなければいけない。例えば、4技能入試を全学入試、一般入試、センター利用入試で使うのか。募集人数は、他の通常試験の募集枠と同枠で行うのか、別枠で決定するのかなどである。さらに、別枠の場合、通常方式の試験と併願可とするか否とするか、同枠の場合、みなし満点にするのか、みなし割合にするかなどの問題がある。本発表では、それぞれの学部が選んだ外部試験の導入形態、その長所や短所について論じていく。


Keynote尾関.pdf



【シンポジウム】
「個人差要因とスピーキング能力の育成」
コーディネーター:河合 靖(北海道大学)

[要旨]
  個人差要因は第2言語習得研究の中で重要なテーマとして認識されている。本シンポジウム『個人差要因とスピーキング能力の育成』では、個人差要因がスピーキング能力の育成に及ぼす影響について3名のパネリストから異なる視点でご発表いただき(「MOLTを用いた中学校におけるスピーキング活動の研究」志村先生、「コミュニケーション・ストラテジーとアカデミック・ライティング:TEDコーパスと学術論文コーパス分析の示唆」中谷先生、「ダイナミックシステム理論から見たスピーチ・プロダクションの発達研究」尾関先生)、引き続き質疑応答を通して理論面ならびに実践面について議論を行う。

パネリスト:
「MOLTを用いた中学校におけるスピーキング活動の研究」
志村 昭暢(北海道教育大学札幌校)

[要旨]
  英語授業の中で、ペアやグループによるスピーキング活動を行う際、学習者の動機づけを高めるものが理想であると考えられるが、どのような活動にすべきであろうか。本発表では、授業分析の手法による、教師の動機づけストラテジー利用の程度を測定するために、Guilloteaux and Dörnyei (2008) で開発されたMotivation Orientation of Language Teaching (MOLT) を用いた中学校英語授業や教材を分析する研究を紹介し、どのような活動が学習者の動機づけを高めるかについて考えたい。

2017志村MOLT.pdf


「コミュニケーション・ストラテジーとアカデミック・ライティング:TEDコーパスと学術論文コーパス分析の示唆」
中谷 安男(法政大学)

[要旨]
  目標言語でのインタラクションに対するメタ認知トレーニングの効果が確認されている。学習者が意識的にコミュニケーション・ストラテジー(CS)を活用し、対話の問題を解決し、談話を維持発展さすることで外国語学習の促進が可能になる。CEFRでも各レベルにおいてCSの積極的習得を推奨しているが、最終目標のCレベルで何を具体的に学ぶべきか十分議論されていない。英語プレゼンテーションやアカデミック・ライティングでも、情報の受け手とのインタラクションや交渉が重要となる。このプロセスにおけるCレベルの談話におけるCSの効果的活用方法を検証した。データは世界的ビジネスリーダー99人のTEDプレゼンテーションのスクリプト、及び国際的ジャーナル掲載の150本の学術論文を利用した。結果として、特定のCSが多用され、効果的に聞き手や読み手を誘導し説得していることが明確になり、今後の指導や教材作りに様々な示唆が得られた。



IMG_20170701_165325_R.jpg

シンポ中谷.pdf








---------------------------------
JACET Hokkaido_2017_Annual Conference.pdf

JACET Hokkaido_2017_Annual Conference.docx

(業者プレゼンテーション)
IMG_20170701_161151_R.jpgIMG_20170701_161439_R.jpg

posted by JACET Hokkaido at 00:00| 日記

2017年06月07日

波田克之介先生 瑞宝中綬章受章

浪田克之介先生 瑞宝中綬章受章をお祝いする会

謹啓 新緑の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、北海道大学名誉教授の浪田克之介先生が、永年にわたり英語学・英語教育学の学術研究ならびに教育に尽力されたご功績により、栄えある瑞宝中綬章を授与されました。

つきましては、この授章をたたえ有志相寄りお祝いの会を開きたいと存じます。

時節柄ご多忙のところ誠に恐れいりますが、趣旨ご賛同いただきましてご臨席賜わりますよう謹んでご案内申し上げます。

                           敬 具

平成29年5月吉日

発起人会(代表)河合靖
  奥 聡   尾田智彦  栗原豪彦
  竹内典彦  西堀ゆり  横山吉樹

17浪田克之介先生の瑞宝中綬章受章祝賀会611.jpg
posted by JACET Hokkaido at 06:26| 日記

2017年06月06日

新入会員

新入会員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。退会の皆さま、これまでのご協力とご貢献を感謝致します。
【新入会 10名】
田中 萌(北海道教育大学札幌校大学院生)   金山 幸平(札幌大谷高等学校)
岩松 恵(釧路短期大学)           米坂 スザンヌ(北海学園大学)
久保田 美由紀(酪農学園大学非常勤)     高橋 眞規子(函館工業高等専門学校)
Richmond, Sarah(北海道文教大学)      山口 和之(日本体育大学)
熊谷 ユリヤ(札幌大学)           堀田 誠 (北海道教育大学釧路校)

【退会  5名】
坂内 正(北星学園大学短期大学部)      石田 暁子(道都大学)
Scarbrough, Sean(札幌国際情報高校)     壽崎 尚美(北海道大学外国語教育センター)
Murphy, Martin (藤女子大学非常勤)
posted by JACET Hokkaido at 06:26| 日記

2017年06月05日

その他のお知らせ

支部からのお知らせ
◆2017(平成29)年度 支部研究会
第1回研究会
日時:2017年11月19日(日)
場所:北海道文教大学
※研究発表の申込期限は2017年10月9日(月)になります。

第2回研究会(HELES及びJCA北海道支部合同開催)
2018年3月11日(日) (予定)
場所:札幌大谷大学
※研究発表の申込期限は2018年1月29日(月)になります。

◆JACET北海道支部では「支部研究会」の研究発表者を1年を通じて随時募集しています。
JACET北海道支部HPの申し込みサイトからご応募ください。
http://www.jacet-hokkaido.org/

     日本語による発表はこちら / Presentation in English

※JACETの会員の方は、北海道支部以外の方でも応募することができます。

-------------------------------------------------------------ーーーーー---------------
◆支部紀要RBET公開に関するお知らせ
RBET第13号より、掲載が決定された投稿論文はすべてJACET北海道支部ホームページ上で公開することとなりました。また、これまでCiNiiを通して公開されていた論文(RBETの1号から12号、JACET北海道支部15周年特別寄稿)もすべて支部ホームページ上に掲載することとなります。過去に投稿された方で、支部ホームページ上での公開を希望されない方は、2017年8月末日までに、編集委員会へご連絡をください。

RBET投稿規程
RBET_toukou_kitei_No.13.pdf

編集委員会:
北星学園大学短期大学部 竹村 雅史 研究室
メール:takemura[at]hokusei.ac.jp
([at] を@(半角英数)に変えてご送信ください。)
posted by JACET Hokkaido at 06:24| 日記